2020年12月03日
クロールが泳げたので
平泳ぎが合格したので
4泳法できて目標達成!
それぞれのタイミングで
スイミングを卒業されるお子さま達。
今日は20年以上スイミングに通うお子さまを
担当してきて
「お子さんの未来に繋がる卒業のタイミング」を
お伝えさせていただきますね。
いち参考になるとうれしいです。
選手コースになってから!
最後の級まで到達してから!!
なんて事はいわないです^^
本音は長く水泳に関わっていてほしい。
ですが
いろんな都合があるのは当然です。
でも
せっかく習っているのに
数年後には
泳げていたクロールが泳げない。
平泳ぎを合格したはずなのに
足が沈んで進まない。
では勿体なさすぎます!!!
スイミングを習って下さったからには
卒業してから5年後
10年後…
大人になっても泳げる力をもって
卒業してほしい♡
さて本題です。
どのタイミングが正解か
大人になっても泳げる力をプレゼントしたい。
そう考えるなら
4泳法を完成した後
タイム級で数ヶ月泳ぎ
泳ぎを定着させてから卒業するが
一番、将来に繋がります。
なぜなら
泳法を習う段階では
形を学ぶ練習を重視しているため
泳ぎが板につく(定着する)段階まで
達していないんです(泣)
クロール出来た!
平泳ぎ出来た!
4泳法出来た!
よりも
泳ぎが定着してから卒業する。
スイミングを習う機会に恵まれたお子さまが
「何十年後も自信をもって泳げる」をプレゼントしてあげてくださいね♡