2024年06月04日
以外に知られていないプールトレーニングのメリットについて紹介していきます。
プールは、基本的に体温より低い30度くらいの水温に設定しております。
水中は陸上よりも熱の伝導率が高く、体温が下がりやすいという特徴があります。
水温効果によって、体温が下がり過ぎないようにカラダは常に代謝を高め体温を維持しようとする機能が働きがあり
プールトレーニングは、体温を保つために自然と消費カロリーが多くなるというメリットが期待できるわけです。
ちなみに、体重60Kgの人がプールで20分間軽めに泳いだり歩いたりした場合の消費カロリーは以下となります。
・クロール=174kcal
・平泳ぎ=111 kcal
・背泳ぎ=101 kcal
・バタフライ=290 kcal
・水中ウォーキング(速め)=143 kcal
プールトレーニングには、体温が下がりやすいという水の特性を活かし、例えば陸上トレーニング後のクーリングダウンとして、カラダの熱をしずめる効果も期待できるためコンディション維持にも役立ちます。
実際プロアスリートでも、試合翌日はカラダをリカバリーさせる上であえて完全休養にせず、
プールで軽めのトレーニングを行うことを義務付けているケースは良くあります。
運動しているアスリートの方や学生で運動されている方もプールでリカバリーさせる事をおススメします。
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